人を選ばない最高の革命。コスパ抜群のM1 Mac 〜Mac mini〜

2020年12月10日AppleMac

革命を起こしたM1 Mac

PC界に革命を起こしたAppleの新プロセッサ「M1」

その革命児、M1チップを搭載したMac miniを購入しました!

M1 Mac mini

購入したスペックは

ストレージ : 256GB(最小構成)
メモリ : 16GBにアップグレード

ストレージに関しては外付けHDDやSSD、クラウドストレージを活用するので256GBでも問題なしと判断。
メモリは既に購入されてる方などのレビューを見ると8GBでも十分そうと思ったのですが念の為16GBにしました。

まさかまさかの2020年、Mac購入3台目!w

1月、仕事用にApple Storeで整備済製品のMac miniを購入。
CPUがCore i7でメモリが16GBにアップデートされた整備品で僕にとっては絶妙な製品でした。
価格は、¥136,180でした。

4月に自宅用でMacBook Airの2020年モデルを購入。
価格は、¥170,280でした。
自宅ではほとんどiPadを使っていてiMacの2017年モデルをほとんど使用しておらず、利便性を考えてノートに買い替えました。
ノートも持っていたんですが2013年モデルのMacBook Airだったのでさすがに古すぎてそれも眠ってました。

そして今年3台目w

革命児、M1搭載Macが発売されたことにより仕事用のMac miniを買い替えたい欲が・・・w
欲はすぐに実行に移され購入してしまいましたw

決め手は圧倒的なパワー、スピードとグラフィック性能も上がったことで動画編集も軽々出来るようになったこと。

僕はたいして専門的でプロフェッショナルな作業をするわけではないのですが子供達が産まれたことにより、簡単な動画編集から始めました。
Mac mini2018ではグラフィック性能がやはりイマイチなので少し重いエフェクトをかけるとカクついてしまい。

もう少しなんとかならんかなーと思いながら、iPadでLumaFusionを導入して大変気に入っていたのもポイント

M1搭載MacはiOSのアプリを動かすことが可能で(全てのアプリではありません)LumaFusionが動きます。
Mac miniでもLumaFusion、iPadでもLumaFusion

最高じゃん

もはや購入しても後悔する理由がないだろうと自分を納得させ3台目の購入となりましたw

ちなみにPC専用の動画編集も併用してます。
僕が使ってるのは無料でも使用可能でありながら使いきれないほど超高性能なDaVinci Resolve
無料で使えますし超おすすめです。

DaVinci Resolve公式サイト

LumaFuisonは有料アプリですがiPadでここまで出来るの!?というレベルのアプリです。
こちらも超おすすめです。

LumaFusion

LumaFusion

Luma Touch LLC¥3,680posted withアプリーチ

M1 Mac miniをMac mini2018と比較

外観はほぼ同じ

新しくなったM1搭載Mac miniと僕が使っていたMac mini2018と色々比較してみたいと思います。

M1 Mac mini
intel版Mac mini

色以外に特に大きな変更点なし。
外観で唯一の変更は背面のUSB C端子が4つから2つになったこと。

USB C端子が2つになったことで注意点が一つ。
外部ディスプレイは最大2台と制限が出来たので注意が必要です。
intel版は最大3台でした。

USB C端子が足りないかもと思う方は別途ハブを用意しましょう。
おすすめAnker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD メディア ハブ

USB C端子のみならずUSB A端子も2つしかないので拡張出来るハブは持っておいた方がいいです。
まだまだ地味にUSB Aも使いますからね。。

実際に触ってみて気付いたのは微妙に重さが違ったこと。

高さ奥行き重さ
M1搭載Mac mini3.6 cm19.7cm19.7cm1.2 kg
intel版Mac mini3.6 cm19.7 cm19.7 cm1.3 kg
微妙に軽くなってました。
持って気付いたオレすごい!

ベンチマーク比較

ベンチマークソフトを使ってM1 Mac miniとMac mini2018に加えてMacBook Air2020とも比較します。

使用したソフトは定番のCINEBENTCH R23

SingleスコアMultiスコア
M1搭載Mac mini15227739
intel版Mac mini 201811537207
MacBook Air 20208862530

カスタマイズしたCore i7搭載のMac mini2018よりも高スコアを叩き出しております。
これで税抜き10万円行かないとか・・・
圧倒的コスパ

グラフィック性能も比較してみます。

使用したソフトはGeekbench 5

OpenClMetal
M1搭載Mac mini1960221415
intel版Mac mini 201853524635

驚愕のスコア差・・!
intel版はグラボがないので当たり前と言えば当たり前ですが・・。

なんなのこれ、って言いたくなる脅威のM1 Mac

Mac使っていてM1を選ばない理由があるのか、と言いたいw

高負荷時の騒音、排熱の比較

ベンチマーク中はフルに動作してることになり、フル稼働してるCPUを冷やす為にファンが回ります。
ファンはフル稼働している時はかなりの騒音となるのでそれぞれのMacで比較してみました。

まずはMacBook Air 2020

MacBook Air2020
デジベル
平均56デジベルあたり

ベンチマーク作動中の背面の音を計測。
かなりの騒音になります。

お次はintel版Mac mini 2018

Mac mini2018
デジベル
だいたい50デジベル

MacBook Airよりはマシなものの中々の音。
作動中に排気口付近を触るとかなりの熱風が出ます。

そして本命のM1搭載Mac mini

M1搭載Mac mini
デジベル
40デジベル!

脅威的!

何も気にすることなく、排気口に触れても「PC動いてるな」ぐらいの少量の風しか出ておりません。
排熱の為に配置する場所を考える必要もないんじゃないかというぐらい。
それでも精密機器なので排熱はしっかり考えてくださいね。

騒音の計測は特に静寂の中で行ったわけではなく、生活音も若干入ってるかと思うのでもう少し下がる可能性はあります。

騒音の計測はiPhoneアプリのFFTWaveで計測しました。

FFTWave

FFTWave

Eisaku Nozu無料posted withアプリーチ

時代を変えた新しいMac

ベンチマークでの結果だけでなく実際に使ってみても高性能さを感じられてサクサク

Word、Excel、PowerPointといったソフトも初回起動こそ少し時間がかかりましたが、その後は以前のintel版Mac miniよりも早く起動しています。
現時点ではこれらのソフトはまだintel版に向けたソフトなので、今後M1向けにバージョンアップされた場合、更にサクサクになるでしょう。

とにかく驚きの連続のM1 Mac mini。
これはMac miniに限ったことではなくM1チップ搭載の実力が発揮された結果です。

「こんなことあるんだ」と思っちゃうぐらいPC業界の時代を変えたAppleシリコンM1チップ

コスパ抜群、こんな高性能なMacがこんな価格で手に入るのは破格です。

日常使用からクリエイターのようなプロフェッショナルな使い方まで。
新しいMacは、
万人におすすめ出来るMacです。

今年4台目のMac購入も考えてますw

不要になったMacは買取してもらうのがおすすめ。
intel版Macは徐々に買取額が下がってきているようですがWindowsに比べたら高く売れますのでお早めに。

ユーザー満足度98%のMac買取専門店

AppleMac

Posted by Shinya