やっぱりコスパ抜群!Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro
みんな大好きAnkerから最新イヤホン登場!
Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro
そろそろイヤホン新しいの欲しいなと思っていたところなので、発売当日に即購入。
初回数量限定の20%ポイントバックで購入出来て早速レビュー。
Anker大好きな僕としては見逃せない!
と言いつつAnkerイヤホン購入は久しぶり。
今メインで使っているイヤホンは2019年に購入したAVIOT TE-D01d
僕はサウンド的にも使い勝手的にもしっかり遮音したいのでイヤーピースをCrystalline Audioのクリスタルチップスに付け替えて使っています。
一般的に完全ワイヤレスイヤホンにクリスタルチップスや通常のコンプライのイヤーピースを付けると収納に影響が出て充電も出来なくなるなど実用不可になります。
TE-D01dにクリスタルチップスも収納に影響は若干ありますが少し押し込めば問題なく充電も出来るので使用しています。
購入のポイント
メインで使っているTE-D01dは非常に気に入っているイヤホンですが出勤時、退勤時など屋外で利用することがほとんどで外音取り込み出来たらいいのになと思う場面がありました。
自分で遮音性の高いイヤーピースに変更しておいて外音聞きたいという矛盾。。w
のちにバージョンアップして外音取り込みに対応したTE-D01d mk2も発売されましたが、外音取り込みの評判がイマイチだったので購入せず。
Ankerの最新イヤホンということと僕自身初体験となるノイズキャンセリング、外音取り込みに期待して購入しました。
Anker Soundcore Liberty Air 2 Proの特徴
ウルトラノイズキャンセリング
Anker独自の技術によるウルトラノイズキャンセリングを搭載。
イヤホンの外側と内側に配置した2つのマイクにより、周囲の音を検知し雑音を除去。周囲の環境に合わせてノイズキャンセリングの強さを変え、音楽への没入感を極限まで高めます。
環境に合わせて選べるノイズキャンセリング
自分のいる環境をアプリ上で選ぶだけで、そのシーンに最適な強度のノイズキャンセリングが起動します。
・交通機関モード:乗り物のエンジン音や走行音など、低周波ノイズを最小限に抑えます。
・屋内モード:周囲の会話など中周波ノイズを低減します。
・屋外モード:街中の環境音などのノイズを低減します。
HearID 2.0
進化したイコライザー機能「HearID 2.0」を搭載。従来のHearing Profileの自動作成に加えて、ロックやポップ等の音楽ジャンルを掛け合わせて設定することが可能になり、より自分の好みにあったサウンドをお楽しみいただけます。
高音と低音をカスタマイズ
専用のアプリを使ってイコライザーをカスタマイズ可能。高音から低音まで自由自在に出力を調整できます。
ワイヤレス充電対応
ワイヤレス充電器に置くだけでケースごと充電ができます。 (ワイヤレス充電器は別売です)
※スタンド型のワイヤレス充電器は対応していない場合があります。 (ケースを小型に設計しており、ワイヤレス充電器内にあるコイルの位置に合わない可能性があるため)
複数サイズのイヤーチップ
ご自身に合った密閉感の高いイヤーチップのサイズを選択することで、最適な音質とノイズキャンセリング効果を得ることができます。
※左右の耳穴の大きさは異なる場合があります。右耳はLサイズ、左耳はMサイズなど異なるサイズの組み合わせもお試しください。
製品名 | Soundcore Liberty Air 2 Pro |
通信方式 | Bluetooth 5.0 |
Bluetoothプロファイル | A2DP, AVRCP, HFP, HSP |
対応コーデック | SBC / AAC |
重さ | 約62g (充電ケース含む) |
防水規格 | IPX4 (イヤホン本体のみ) |
充電端子 | USB Type-C |
再生可能時間 | 通常モード:最大7時間 (イヤホン本体のみ) / 最大26時間 (充電ケース使用時) ノイズキャンセリングモード:最大6時間 (イヤホン本体のみ) / 最大21時間 (充電ケース使用時) 外音取り込みモード:最大6.5時間 (イヤホン本体のみ) / 最大23時間 (充電ケース使用時) |
充電時間 | 約1時間 (イヤホン) / 約1.5時間 (充電ケース *USBケーブル使用時) / 約2.5時間 (充電ケース *ワイヤレス充電器使用時) |
注意すべき点としては対応コーデック。
SBC / AAC対応となっていてaptX非対応なのでAndroid端末の方は注意です。
iPhoneの方は問題なく。
開封
Amazonで発売当日に購入して翌日、問答無用で宅配ボックスに届きました。
インターホン鳴ってないし、ボックス指定もしてないのですが。
久しぶりのAnkerイヤホン。
今回はホワイトを購入しました。
Anker大好きでいながらイヤホンはSoundcore Spirit X以来でした。
特に購入前にあまりスペックを確認していなかったので箱を開いてビックリ!
なんとイヤーピースが全部で9つ付属!
イヤーピースがこんなに付属してるのなんて聞いたことないのですが。。w
バリエーション豊富で様々な人にも対応出来そうです。
さすがAnker!
ケースは触り心地も良く高級感があります。
ロゴの部分は触ると結構指紋が目立ちます。
イヤホン本体を箱から取り出し収納。
ケースは少しグレーがかったカラー。
本体は外から見るとシルバーの部分がはっきり見えるのでホワイトというよりシルバーに見えるかもしれません。
音質評価
今回メインで試聴チェックしたのはRin音の新曲、overzone。
タイアップ曲ですからね!w
Ankerらしく?少し低音寄りのサウンドですが高音も出ていて、全体的にバランス良く心地良く耳に入ってくるサウンドです。
これだけの機能てんこ盛り。
この価格 ¥12,980。
それでこれだけのサウンドが体感出来るのはAnkerならではと言えます。
十分にメインイヤホンとして活躍出来るクオリティです。
理想のイヤーピース探し
今までメインで使っていたTE-D01dでもイヤーピースをクリスタルチップスに変更して使っていた僕。
付属イヤーピースが9つもあっても理想のイヤーピースを追い求めたくなります。
サウンドテストもそこそこにすぐお気に入りのイヤーピースをテスト。
Crystalline Audio クリスタルチップス Mコア
まずはずっと使っているクリスタルチップス。
無謀だとは思っていても付けてみる。
装着は問題なし。
少し緩いのでSコアの方がいいのかも?
サウンドはずっと使っていただけあって僕好みになって最高。
しかし予想通り充電ケースに収納出来ません。。
充電出来ないし蓋も閉まらない。
使う度に付け外しするとか?
わかっていたけど却下。
COMPLY(コンプライ) Ts-200とT-400
こちらも無謀だと思いながらテスト。
どちらも装着は可能。
Ts-200は少しきつかったです。
T-400は少し緩めに感じたので使ってると外れてしまう可能性もあるかと。
もちろんサウンドは遮音性抜群で素晴らしい。
わかってはいたけど充電ケース入らず。
わかっていたけど却下。
SpinFit CP360
やっぱりこれか?と思いながらテスト。
装着は何の問題もなし。
サウンドは個人的にはベストではないけど十分な良質サウンド。
ケースに収納も何の問題もなし。
やっぱりこれだった。
イヤーピース探しは続く。
とはいえやっぱり理想は追い求めたい!
SpinFitに落ち着きそうな気がしますが、ひとまずは付属のイヤーピースで運用してみて試してみたいと思います。
コンプライのワイヤレスイヤホン向けTGシリーズは所有してないので後日それを試してみたい。
<2021年1月25日追記>
コンプライ Tg-200購入して試してみました!
装着、収納共に問題なく使用出来ます。
音質も自分的にはやっぱりこっちの方がしっくりきます。
後述するHearIDもコンプライ向けに調整し直しました。
調整も理想を求めて追求したいと思いますが、やっぱり僕にはコンプライがベストチョイスでした!
イヤホンをパーソナライズ HearID
Soundcore Liberty Air 2 Proを使うにあたって必須ポイント!
Ankerから配信されているSoundcore公式アプリは必ずインストールしてください。
自分に合わせたサウンドに調整出来るHearIDは使わないと損する程に音が変化します。
アプリは必ずインストールを!
Soundcore
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HearIDで自分の耳に合わせたイコライジングすると劇的変化します!
この変化は体験する価値あり。
多少の不満(イヤーピースとか)があってもそれを吹き飛ばすサウンドが出来上がります。
アプリ上でON、OFFはすぐに出来るので変化がわかりやすいです。
僕の測定結果はこうなりました。
これが僕の耳に合わせたサウンドということになりますが、こんなに持ち上げなきゃいけないの?とも思ったりw
<2021年1月25日追記>
イヤーピースをコンプライのTg-200に変更したのでHearIDも再調整しました。
意外に変化なし?w
もう少し聴き込んでから自分でカスタマイズしてみようかと思います。
ウルトラノイズキャンセリング
Anker独自の技術で開発されたウルトラノイズキャンセリング。
ノイキャン初体験となるので他機種との比較は出来ません。
加えて僕自身がノイキャンを実際に使おうとは思っていないので実用的な話は出来ないことをご了承下さい。
屋外で外部の音を聞こえなくなっても困るし、自宅でも子供が泣いてるのを気付かなくなっても困るためです。
初体験となるノイズキャンセリング。
どんな世界が待ってるんだろうと思い使ってみました。
付けた瞬間、中々強烈な静寂が訪れます。
全ての音をシャットアウトするわけではないですが、不快に思えるようなサウンドはかき消してくれてる印象。
電車移動で使ってみましたがON、OFF切り替えるとはっきり違いが現れて驚きます。
ON、OFFはイヤホン本体のタップ操作とアプリ、またはウィジェットから変更できます。
ただ、初体験だったせいもあったのでしょう。
最初の印象は「あ、こんな感じなんだー」ぐらいの印象でした。
もっと何も聞こえないぐらいの空間が出来上がるのかと勝手に思っていました・・・。
外音取り込み
こちらも初体験、そして期待の外音取り込み。
僕としてはノイキャンよりも外音取り込みの方が優先です。
ノイキャン同様、初体験となるので他機種との比較は出来ません。
正直「んー?」という印象。
期待しすぎたのか、確かに外部の音は取り込まれているのはわかりますがそこまではっきりではない感じ。
もう少しクリアに聞こえれば良かったのですが・・・。
音楽再生しながら歩いてる時には風の音を拾ってしまっていたと思います。
ノイキャンモードでは風の音をそこまで感じず。
イヤーピースを色々変えてる中でのテストだったのでいまいちフィット出来ていなかったからか。
期待しすぎていたのか、少し残念ではありました。
<2021年1月25日追記>
イヤーピースを変えてフィットさせて使ってみたものの基本的な印象はそこまで変わらずでした。
全体評価
実用的で期待していた外音取り込み。
使うつもりはないもののその性能に期待していたノイズキャンセリング。
期待していた部分は少し残念な印象もあったSoundcore Liberty Air 2 Proですが。
(ノイキャンに関してはのちに効果を実感)
それらを上回る驚きも見せてくれました。
少し低音寄りながらも高音までバランス良く、深みと広がりを感じられる高音質なサウンド。
そしてそれを更に強化し、自分に合わせた迫力のあるサウンドを体感させてくれるHearID。
¥12,980という価格でこのクオリティは中々他では出せないでしょう。
さすがAnkerと言うべきコスパ抜群のイヤホンです。
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