人を選ばない最高の革命。コスパ抜群のM1 Mac 〜Mac mini〜
革命を起こしたM1 Mac
PC界に革命を起こしたAppleの新プロセッサ「M1」
その革命児、M1チップを搭載したMac miniを購入しました!
購入したスペックは
ストレージ : 256GB(最小構成)
メモリ : 16GBにアップグレード
ストレージに関しては外付けHDDやSSD、クラウドストレージを活用するので256GBでも問題なしと判断。
メモリは既に購入されてる方などのレビューを見ると8GBでも十分そうと思ったのですが念の為16GBにしました。
まさかまさかの2020年、Mac購入3台目!w
1月、仕事用にApple Storeで整備済製品のMac miniを購入。
CPUがCore i7でメモリが16GBにアップデートされた整備品で僕にとっては絶妙な製品でした。
価格は、¥136,180でした。
4月に自宅用でMacBook Airの2020年モデルを購入。
価格は、¥170,280でした。
自宅ではほとんどiPadを使っていてiMacの2017年モデルをほとんど使用しておらず、利便性を考えてノートに買い替えました。
ノートも持っていたんですが2013年モデルのMacBook Airだったのでさすがに古すぎてそれも眠ってました。
そして今年3台目w
革命児、M1搭載Macが発売されたことにより仕事用のMac miniを買い替えたい欲が・・・w
欲はすぐに実行に移され購入してしまいましたw
決め手は圧倒的なパワー、スピードとグラフィック性能も上がったことで動画編集も軽々出来るようになったこと。
僕はたいして専門的でプロフェッショナルな作業をするわけではないのですが子供達が産まれたことにより、簡単な動画編集から始めました。
Mac mini2018ではグラフィック性能がやはりイマイチなので少し重いエフェクトをかけるとカクついてしまい。
もう少しなんとかならんかなーと思いながら、iPadでLumaFusionを導入して大変気に入っていたのもポイント。
M1搭載MacはiOSのアプリを動かすことが可能で(全てのアプリではありません)LumaFusionが動きます。
Mac miniでもLumaFusion、iPadでもLumaFusion。
最高じゃん
もはや購入しても後悔する理由がないだろうと自分を納得させ3台目の購入となりましたw
ちなみにPC専用の動画編集も併用してます。
僕が使ってるのは無料でも使用可能でありながら使いきれないほど超高性能なDaVinci Resolve。
無料で使えますし超おすすめです。
LumaFuisonは有料アプリですがiPadでここまで出来るの!?というレベルのアプリです。
こちらも超おすすめです。
LumaFusion
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M1 Mac miniをMac mini2018と比較
外観はほぼ同じ
新しくなったM1搭載Mac miniと僕が使っていたMac mini2018と色々比較してみたいと思います。
色以外に特に大きな変更点なし。
外観で唯一の変更は背面のUSB C端子が4つから2つになったこと。
USB C端子が2つになったことで注意点が一つ。
外部ディスプレイは最大2台と制限が出来たので注意が必要です。
intel版は最大3台でした。
USB C端子が足りないかもと思う方は別途ハブを用意しましょう。
おすすめはAnker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD メディア ハブ
USB C端子のみならずUSB A端子も2つしかないので拡張出来るハブは持っておいた方がいいです。
まだまだ地味にUSB Aも使いますからね。。
実際に触ってみて気付いたのは微妙に重さが違ったこと。
高さ | 幅 | 奥行き | 重さ | |
M1搭載Mac mini | 3.6 cm | 19.7cm | 19.7cm | 1.2 kg |
intel版Mac mini | 3.6 cm | 19.7 cm | 19.7 cm | 1.3 kg |
ベンチマーク比較
ベンチマークソフトを使ってM1 Mac miniとMac mini2018に加えてMacBook Air2020とも比較します。
使用したソフトは定番のCINEBENTCH R23
Singleスコア | Multiスコア | |
M1搭載Mac mini | 1522 | 7739 |
intel版Mac mini 2018 | 1153 | 7207 |
MacBook Air 2020 | 886 | 2530 |
カスタマイズしたCore i7搭載のMac mini2018よりも高スコアを叩き出しております。
これで税抜き10万円行かないとか・・・
圧倒的コスパ
グラフィック性能も比較してみます。
使用したソフトはGeekbench 5
OpenCl | Metal | |
M1搭載Mac mini | 19602 | 21415 |
intel版Mac mini 2018 | 5352 | 4635 |
驚愕のスコア差・・!
intel版はグラボがないので当たり前と言えば当たり前ですが・・。
なんなのこれ、って言いたくなる脅威のM1 Mac。
Mac使っていてM1を選ばない理由があるのか、と言いたいw
高負荷時の騒音、排熱の比較
ベンチマーク中はフルに動作してることになり、フル稼働してるCPUを冷やす為にファンが回ります。
ファンはフル稼働している時はかなりの騒音となるのでそれぞれのMacで比較してみました。
まずはMacBook Air 2020。
ベンチマーク作動中の背面の音を計測。
かなりの騒音になります。
お次はintel版Mac mini 2018。
MacBook Airよりはマシなものの中々の音。
作動中に排気口付近を触るとかなりの熱風が出ます。
そして本命のM1搭載Mac mini。
脅威的!
何も気にすることなく、排気口に触れても「PC動いてるな」ぐらいの少量の風しか出ておりません。
排熱の為に配置する場所を考える必要もないんじゃないかというぐらい。
それでも精密機器なので排熱はしっかり考えてくださいね。
騒音の計測は特に静寂の中で行ったわけではなく、生活音も若干入ってるかと思うのでもう少し下がる可能性はあります。
騒音の計測はiPhoneアプリのFFTWaveで計測しました。
FFTWave
Eisaku Nozu無料posted withアプリーチ
時代を変えた新しいMac
ベンチマークでの結果だけでなく実際に使ってみても高性能さを感じられてサクサク。
Word、Excel、PowerPointといったソフトも初回起動こそ少し時間がかかりましたが、その後は以前のintel版Mac miniよりも早く起動しています。
現時点ではこれらのソフトはまだintel版に向けたソフトなので、今後M1向けにバージョンアップされた場合、更にサクサクになるでしょう。
とにかく驚きの連続のM1 Mac mini。
これはMac miniに限ったことではなくM1チップ搭載の実力が発揮された結果です。
「こんなことあるんだ」と思っちゃうぐらいPC業界の時代を変えたAppleシリコンM1チップ。
コスパ抜群、こんな高性能なMacがこんな価格で手に入るのは破格です。
日常使用からクリエイターのようなプロフェッショナルな使い方まで。
新しいMacは、
万人におすすめ出来るMacです。
今年4台目のMac購入も考えてますw
不要になったMacは買取してもらうのがおすすめ。
intel版Macは徐々に買取額が下がってきているようですがWindowsに比べたら高く売れますのでお早めに。
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